相手に対して、「~です」「~してください」と一方的に伝えるのではなく、
「どうしたいですか?」「どんな感じですか?」「どう考えていますか?」と相手から聞きだします。
「どうなりたい?」「何が知りたい?」と問いかけ、イメージさせることが大切です。
人が日常意識できる顕在意識は10%で、残りの90%は無意識や潜在意識だといわれています。
経験の記憶がストックされている場所は、潜在意識です。
潜在意識の中には、記憶のすべてがあります。問いかけられた時そのなかへ答えを探しに行きます。
そして「この状況をどのように説明しようか」と思ったときに、関連する記憶を瞬時に探し出し、顕在意識へと運ぶのです。
無意識にしていたことを意識すると、これまではなんとなく上手くできていた事、無意識で習慣になっていた事を、今度は意識して、自分の選択で出来るようになります。
誰もが持っている能力のうち習慣で気づかないまま、当たり前に「出来ている」ことの「出来るしくみ」がわかるようになり、これからも意識的にできるようになります。
「何が心地いい?」
「さらなる改善点は?」
この二つがはっきりすると、なりたい自分に近づくのです。
私たちは何かを感じていても、意識していなければその情報は残りません。
「感じている」ということに気づかないのです。意識をしていないと情報がシャットダウンされてしまい、自分のからだや心の声を聞き逃してしますのです。
心と身体のコミュニケーションをとり本人が気付き、感じ、身体により良い方法を聞きながら本来の自分と会話をします。
ただし、記憶のしかたは認識のしかたによって変わってきます。また思い出し方も人によって異なります。
決め付けでなくその人個人と向き合ってかかわることを大切にします。
